乳癌の予防・診断・治療に役立つ基礎的研究を推進すると共にトランスレーショナルリサーチに還元することを目的としています。
乳癌の生物学、乳癌の遺伝、実験病理学、乳癌の分子生物学、乳癌の診断学(病理診断学、画像診断学、リンパ節生検など)、乳癌治療法(化学療法、放射線療法など)、乳癌の予防法(サプリメントなど)等々、基礎と臨床における乳癌に関するすべての研究を対象にしております。
現在の研究会は下記のような組織によって運営されております。
乳癌基礎研究会 役員名簿
(2023年9月14日現在、敬称略、順不同)
基礎系幹事:
今井 俊介(前事務局長、武田病院臨床検査科・病理診断科)
小山 徹也(群馬大学大学院病理診断学病理部)
日下部 守昭(東京大学大学院農学生命科学研究科食の安全研究センター)
柴田 雅朗(大阪医科薬科大学医学部生命科学講座解剖学教室)
太田 智彦(聖マリアンナ医科大学応用分子腫瘍学)
片桐 豊雅(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 医薬基盤研究所)
片山 彩香(群馬大学大学院医学系研究科病理診断学講座)
臨床系幹事:
紅林 淳一(現事務局長、川崎医療福祉大学臨床工学科)
小川 朋子(三重大学医学部附属病院乳腺センター)
駒木 幹正(JA徳島県厚生連阿南医療センター乳腺診療部門)
武田 泰隆(結核予防会複十字病院乳腺センター)
藤森 実(信州上田医療センター)
堀口 淳(国際医療福祉大学医学部乳腺外科)
三好 康雄(兵庫医科大学乳腺外科)
君島 伊造(君島乳腺クリニック)
直居 靖人(京都府立医科大学内分泌・乳腺外科)
角舎 学行(島根大学学術研究院医学・看護学系)
宮下 穣(東北大学大学院医学部医学系研究科乳腺・内分泌外科)
黒住 献(国際医療福祉大学医学部乳腺外科)
武井 寛幸(日本医科大学乳腺外科)
藤井 孝明(群馬大学大学院 総合外科学乳腺・内分泌外科)
平 成人(川崎医科大学乳腺甲状腺外科)
山本 裕(川崎医科大学乳腺甲状腺外科)
岩本 高行(川崎医科大学乳腺甲状腺外科)
高橋 将人(北海道大学病院乳腺外科)
河口 浩介(京都大学医学部附属病院乳腺外科)
栗田 智子(日本医科大学乳腺外科)
顧問:
坂倉 照妤(鳥羽豊和苑)
飯野 佑一(監事、くすの木病院外科)
園尾 博司(川崎医科大学附属病院)
井内 康輝(株式会社 病理診断センター)
本会は、乳癌基礎研究会と称する。
第1条(目的)
本会は、乳癌の予防・診断・治療に役立つ基礎的研究を推進すると共にトランスレーショナルリサーチに還元することを目的とする。
第2条(事業)
本会は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。
(1)年1回の学術集会の開催。
(2)年1回の学術雑誌「乳癌基礎研究」の刊行。
(3)その他、本会が必要と認める事業。
第3条(会員)
1. 本会は、本会の目的に賛同するものをもって会員とする。
2. 本会への入会は、会員1名の推薦を必要とする。
3. 退会を希望する場合は、その旨を事務局に通知する。
第4条(会費)
1`.会員は年会費(3千円)を納入する。
2. 会費(当番世話人が決定(年会費を含む))は学術集会の際に徴収する。
第5条(役員)
本会に次の役員をおく。
1. 評議員
2. 顧問 - 若干
3. 当番世話人― 1名
4. 監事 ― 2名以内
第6条(役員の責務)
1. 評議員は評議委員会を構成し、会の運営を協議し、実務を執行する。
2. 顧問は会全体の運営に対し、必要に応じて助言を行う。
3. 当番世話人は学術集会の運営を行う。
4. 監事は会の会計を監査する。
第7条(役員の選出及び任期)
1. 評議員の選出は会員の互選による
2. 監事は評議員会で選出する。
3. 評議員・監事の任期は3年とし再任は妨げない。
4. 顧問は評議員会で決定する。
註:役員の任期満了後、年一回開催の学術会議における評議員会において新役員が選任されるまでの間は、旧役員がその任を継続するものとする。
第8条(評議員会)
1. 評議員会は年1回の学術集会において開催する。
2. 評議員会は評議員の過半数の出席で成立する。
註:評議員会を欠席する場合は、当番世話人が委任状をもらうようにする。
註:評議員会の議長は事務局長が務める。
第9条(会計)
1. 本会の経費は、会費、寄付金等でまかなう。
2. 本会の会計年度は、毎年4月1日より翌年3月31日までとする。
3. 監事は年1回会計監査を行う。
第10条(事務局)
会の事務局は別にこれを定める。
第11条(会則変更)
会則の変更は評議員会で協議して、評議員の出席者の2/3以上の賛成で行う。
附則
1. 務局は川崎医科大学乳腺甲状腺外科学におく。
2. 本則は平成30年8月26日より施行する。
3. 本則は令和元年7月20日より施行する。
4. 本則は令和元年8月31日より施行する。